科学・政策と社会ニュースクリップ

科学政策や科学コミュニケーション等の情報をクリップしていきます。

阪大にてキャリアワークショップ開催!

NPO法人サイエンス・コミュニケーションでは、大阪大学と共同で、キャリアワークショップを開催します。

お申し込みや詳細は
http://inter-web.jp/archives/2007/02/33_2.html
まで!

開催日: 2007年3月3日(土)1:00-5:00
場所:     大阪大学豊中キャンパス 大学教育実践センター共通教育棟
A103-10番
参加者: 大阪大学に在籍している理系のキャリアチェンジに興味がある 大学院生およびポスドク
形式: ワークショップ+グループワーキング
参加人数: 50名-100名

プログラム紹介:
サイコムキャリアとは?
担当:富田悟志(サイコムジャパン経営担当理事、PhD)
環境科学系の修士を修了後、科学機器メーカーにて宣伝の仕事に従事、2年後、企業から出向でバイオサイエンス系の博士課程に入学、枯草菌ゲノム工学にて博士を取得。帰社後は商品企画と経営会議の運営を担当。サイコムジャパンでは経営とサイエンスショップ事業を担当。

「理系人はイメージマップでキャリアチェンジできる!」
講師 山本伸 氏(工学博士)
名古屋大学大学院工学研究科修了。NCSU、バーゼル免疫研究所留学を経て博士号取得(遺伝子工学)。UCSDにてポスドク後、日本バイオ.ラッド入社。バイオ.ラッド社ではテクニカルサポート、マーケティングを担当後、外資系製薬会社のマーケティングとして勤務。

就職前にこれだけは知っておこう〜「ベンチャー企業をみるポイントはズバリここ!」
講師 沖本優子 氏(工学博士)
みずほ証券株式会社 ポスドク生活1年、バイオ系出版社の編集者として2年を経て、現在はバイオベンチャーなどへの投資業務を担当。

「理系人としてこれだけは知っておきたい科学史
講師:春日匠(サイコムジャパン理事)
文化人類学エスニシティ論、科学技術社会論。科学技術政策。国際基督教大学教養学部卒業。京都大学人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。主に科学技術やグローバル化が文化や生活に与える変化を人類学的見地から研究。

脳科学的視点と実践からみたキャリアアップ、チェンジのための戦略マップづくりとは?
講師 檀一平太 
食品総合研究所食認知科学ユニット研究員。NEDO産業技術研究助成事業プロジェクトリーダー。学術博士。かつての研究テーマは分子生物学、ゲノム科学研究であったが、現在は、脳科学認知心理学の領域で、食品の脳内処理過程の研究、および、そのツールとして、光トポグラフィの解析手法の標準化の研究を行っている。

閉会の挨拶