科学・政策と社会ニュースクリップ

科学政策や科学コミュニケーション等の情報をクリップしていきます。

★アメリカ中間選挙、英語のバリア、科学と規制

2018年11月6日~2018年11月13日

 


 まず活動報告です。11月9日から11日まで東京お台場で開催されたサイエンスアゴラ2018は無事終了しました。

 


★4000人が参加して「サイエンスアゴラ2018」が閉幕

https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2018/11/20181112_01.html

 


多様な人々の「共創」目指し「サイエンスアゴラ2018」が開幕

https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2018/11/20181109_01.html

 


 カセイケン代表理事榎木が個人で参加した「本音で語るハラスメント」も、密な議論をすることができました。登壇者の皆様、参加者の皆様にあらためて御礼申し上げます。また機会があれば内容の報告をします。

 


 先週の大きなニュースといえば、やはりアメリカの中間選挙でしょうか。

 


「科学系候補」当選は7人~米中間選挙は科学政策を変えるか?

https://news.yahoo.co.jp/byline/enokieisuke/20181108-00103396/

 


 私もYahoo!ニュース個人に記事を書きました。以下報道。

 


★How the Midterm Elections’ Results Affect Science

https://www.the-scientist.com/news-opinion/how-the-midterm-elections-results-affect-science-65052

 


Some takeaways for science from yesterday’s U.S. elections

https://www.sciencemag.org/news/2018/11/some-takeaways-science-yesterday-s-us-elections

 


Science candidates prevail in US midterm elections

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07322-z

 


How science fared in the midterm elections

https://www.washingtonpost.com/science/2018/11/07/how-science-fared-midterm-elections/

 


What The Midterm Results Mean For Science - The Good, The Bad, And The Ugly

https://www.pda.sciencealert.com.au/how-science-fared-in-the-midterm-elections-2018

 


2018 Midterm Election Results: Outlook for Science Policy

https://www.aip.org/fyi/2018/2018-midterm-election-results-outlook-science-policy

 


Congress gains an influx of scientists as GOP science committee head leaves

https://www.theguardian.com/us-news/2018/nov/10/congress-gains-scientists-lawmakers-midterm-elections

 


In the Midterm Elections, Mixed Results for Science and the Environment

https://undark.org/2018/11/09/abstracts-midterm-elections-science/

 


 どう評価するか難しいところですが、緒戦としては成功といった反応のようです。

 


 科学者議員がどのような活動をするのか。次の選挙でさらに多くの科学者議員が誕生するのか。そして日本への影響は…。これからもウォッチしていきます。

 


★平成30年11月7日

平成30年度補正予算は政府案どおり成立しました。

https://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2018/index.html

 


★平成30年度予算

補正予算(案) ※本補正予算案は、案のとおり成立いたしました。(平成30年11月7日)

http://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/h30/1394803.htm

 


2019年度概算要求における政策評価調書

http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/nenji/1409126.htm

 


平成30年度 補正(第1号)各目明細書

http://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/h30/1410898.htm

 


 補正予算成立です。文科省関連ではブロック塀の点検やエアコン導入など。

 


★平成29年度決算検査報告の概要

http://www.jbaudit.go.jp/report/new/index.html

 


不適切な経理処理1156億円

厚労省が件数最多

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO37568690Z01C18A1CC0000/

 


 国のなかでも独立性の高い会計検査院が報告を出しました。

 


 東京大学が、研究費の不正使用に伴う返還金に係る積立金の経理が不当と指摘されています。

http://www.jbaudit.go.jp/report/new/summary29/futo18.html

 


★2020年度以降に卒業・修了予定者の就職・採用活動時期について

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/gakuseishien/1410984.htm

 


アントレプレナー育成海外武者修行プログラム

http://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/mushashugyo/1409294.htm

 


★平成30年度科学研究費助成事業の配分について

http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/1410868.htm

 


★科学技術社会連携委員会(第6回) 配付資料

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/092/shiryo/1410636.htm

 


科学コミュニケーターに期待される役割と必要とする資質について

 


第9期研究費部会(第7回) 配付資料

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/041/shiryo/1410583.htm

 


科学研究費助成事業に係る平成31年度概算要求について

第9期研究費部会における議論のまとめ

 


★「世界気象機関(WMO)/国連環境計画(UNEP) オゾン層破壊の科学アセスメント:2018」総括要旨の公表について

http://www.env.go.jp/press/106139.html

 


★大学が学生窓口の命名権を売却へ

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20181108/0001766.html

 


 これは考えつかなかったです。名古屋大学

 


★世界各地域の市民科学を支える団体とその取り組み(記事紹介)

http://jipsti.jst.go.jp/johokanri/sti_updates/?id=10898

 


★研究者を誘惑する論文海賊版 高騰する購読料、大学圧迫

http://www.asahi.com/articles/ASLBK77KGLBKPLBJ005.html

 


有料論文に海賊版サイト 国内の不正入手、127万件

http://www.asahi.com/articles/ASLBK7785LBKPLBJ002.html

 


 SCI-HUB。

 


★Scientists struggle with confusing journal guidelines

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07326-9

 


 英語を母国語としていない研究者たちにとって苦しいガイドラインとの指摘。

 


★文科局長、全国立大に寄付依頼 病死した職員の遺族向け

https://www.asahi.com/articles/ASLC56DBVLC5ULBJ01D.html

 


当然かのように寄付募る文科省 国立大は今も一家の一員

https://www.asahi.com/articles/ASLC55WNPLC5ULBJ011.html

 


面識ない職員向けに募金 文科省の寄付金集め、組織的か

https://www.asahi.com/articles/ASLC74C9TLC7ULBJ00C.html

 


 この前の財務省の大学への指摘などをみても思いますが、大学の独自性があるはずだという指摘は多いものの、結局は文科省の影響下にあるのかなと思ってしまいます。

 


 こうした事態は親に守られた子供といった感じで、真の独立にはならず、自由にいろいろできない反面、親(文科省)に甘えてしまうといったことにも繋がっているのではないかと思います…。

 


★技術者倫理は企業倫理より優先される、不正防止へモノづくり現場向け教材

https://newswitch.jp/p/15190

 


★Spurred by sexual misconduct, grad student ‘zine’ documents efforts to improve department culture

https://www.sciencemag.org/careers/2018/11/spurred-sexual-misconduct-grad-student-zine-documents-efforts-improve-department

 


★To address sexual harassment in science, the past can inform the way forward

https://www.sciencemag.org/careers/2018/11/address-sexual-harassment-science-past-can-inform-way-forward

 


★Sanger whistle-blowers dispute findings that cleared management of bullying

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07339-4

 


★Without Action, Drug-Resistant “Superbugs” Will Kill Millions in Europe

https://www.the-scientist.com/news-opinion/without-action--drug-resistant-superbugs-will-kill-millions-in-europe-65058

 


 耐性菌問題は各国とも、科学技術(医療)政策における重点事項となりつつあります。

 


★Facing hatred

http://science.sciencemag.org/content/362/6415/621.full

 


 Nature社説。

 


★Whose science? A new era in regulatory “science wars”

http://science.sciencemag.org/content/362/6415/636

 


 科学と規制の関係に関する考察。

 


ノーベル賞受賞者フィールズ賞受賞者ら、英首相にBrexitにおける科学イノベーションに関する要望書を送付

http://jipsti.jst.go.jp/johokanri/sti_updates/?id=10896

 


★Arguments over European open-access plan heat up

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07386-x

 


 全号でも紹介したプランSに反対論が…。600人の科学者が公開質問状を公表。

https://zenodo.org/record/1477914

 


 オープンアクセスに反対ではなく、プランSに問題点があると。

 


★Europe’s researchers benefit from reduced bureaucracy

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07344-7

 


 EUの予算申請の手続きを簡略化。しかしまだ改善の余地も。

 


★海外で活躍する研究者、減少深刻 政府が助成拡充

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37558010Z01C18A1MM8000/

 


海外で研究、減少深刻 20年で4割減

助成拡充、若手後押し

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO37558490Z01C18A1MM8000/

 


留学生就職促進プログラム

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO37575660Z01C18A1TM1000/

 


イングランド銀行は、次の50ポンド紙幣の肖像として女性科学者を選ぶべきだ。

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07324-x

 


 Nature社説。日本でも…。

無意識のバイアス、第5期計画点検、財務省財政制度分科会への反論

2018年10月30日~2018年11月6日


 本日はアメリカ議会の中間選挙です。果たして科学者議員がどれくらい誕生するのか気になるところです。


★Scientist-politicians go local: from lab bench to a deep bench

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07275-3


★「女子は理系に不向き」日本に巣くうジェンダーの呪いを解くために

キズナアイ騒動、大学入試不正を超えて

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58272


 隠岐さや香さんの論考。


>>

残念ながら、日本の大学や研究機関では、まだ、無意識バイアスのレベルまでカバーした対策が、一般的になっているとはいえない。


とはいえ、ジェンダーに関する「無意識バイアス」自体の研究は進んでいて、次の段階に入りつつある 。

<<


 私たちも、来たる日曜日に開催されるサイエンスアゴラ2018にて、無意識のバイアスを取り上げる予定だ。


 話題提供をしてくださるのは、日本大学の大坪久子さん。大坪さんは男女共同参画学協会連絡会

https://www.djrenrakukai.org/


 などで女性研究者支援に携わってこられました。


 「無意識のバイアスーUnconscious Biasーを知っていますか?」リーフレット作成にも関われています。

https://www.djrenrakukai.org/shiryou.html#unconsciousbias


 本企画を考えたときには、東京医大の問題なども報道されていませんでしたが、今語るべきホットトピックスとなりました。また、


★Vanderbilt Professor on Leave After Sexual Assault Allegations

https://www.the-scientist.com/news-opinion/vanderbilt-professor-on-leave-after-sexual-assault-allegatio--65032


★Top genomics institute clears director of bullying and gender discrimination

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07235-x


★ETH Zurich starts process to dismiss professor accused of bullying students

https://www.sciencemag.org/news/2018/10/eth-zurich-starts-process-dismiss-professor-accused-bullying-students


 など、世界各国でどっとハラスメント問題が噴出しています。これも今語るべきトピックスです。


 日曜の午後という時間帯ではございますが、関心を持たれた方は是非御参加ください。新橋にて懇親会も企画しています。


Facebookページ「本音で語るハラスメント ~ 今のままでいいんですか? ~」

https://www.facebook.com/honne2018/

https://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/141/

 

●参加申し込みページ

 

こくちーず「本音で語るハラスメント ~ 今のままでいいんですか? ~」

https://kokucheese.com/event/index/541120/

 

文部科学省における第5期科学技術基本計画の進捗状況の把握と分析結果について(中間とりまとめ)

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu22/houkoku/1410891.htm


若手伸び悩み・論文減少…科学技術政策計画に課題噴出

https://newswitch.jp/p/15086


 第5期科学技術基本計画も折り返しを過ぎ、進捗状況がまとめられました。


 私たちが関心ある博士人材に関しては、以下の記載が。


>>

優秀な人材の博士課程進学を促進するため、博士課程学生に対する多様な経済的支援の充実や、修士課程学生の進路決定プロセス等を踏まえた効果的な進学促進方策の検討を行う。 若手研究者の安定かつ自立した研究環境を実現するため、卓越研究員事業の 運用改善を図るとともに、大学教員の年齢構成に留意しつつ、国立大学法人 等における人事給与マネジメント改革を促進する。

<<

>>

「博士課程修了後のキャリアパスの明確化を図り、博士人材の社会の多様な場での活躍を促進するため、卓越大学院プログラムを着実に実施するとともに、卓越研究員事業の運用改善を図る。さらに、多様なセクターにおいて、各人の持つ高度な専門性を生かし、適材適所で能力を発揮できる環境の整備を図るため、博士人材のマッチング支援に係る全国的なプラットフォームの構築の可能性について検討する。

<<


 「博士人材のマッチング支援に係る全国的なプラットフォーム」ができるとしたら、どのようなものになるか、非常に気になります。北海道大学などの事例が一つのベースになるでしょう。

http://www2.synfoster.hokudai.ac.jp/cgi-bin/index.pl


 その他さまざまな分析がされています。一読を。


★NISTEP創立30周年記念誌の発行のお知らせ

http://www.nistep.go.jp/archives/38608


 先日記念式典が開催されました。おめでとうございます。私たちも資料を参考にさせていただいています。


★大学、短期大学及び高等専門学校就職支援担当の方へ -(企業への要請文例)2019年度大学等卒業・修了予定者の就職・採用活動についての御願い-

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/gakuseishien/1410526.htm


 例の経団連のルール変更にともなう要請文の例です。しばらく混乱は続きそうです。


★共同利用・共同研究拠点(国立大学)の中間評価結果(平成30年度実施)

http://www.mext.go.jp/a_menu/kyoten/1410456.htm


★(戦略プロポーザル)自然科学と人文・社会科学との連携を具体化するために-連携方策と連携事例-/CRDS-FY2018-SP-01

http://www.jst.go.jp/crds/report/report01/CRDS-FY2018-SP-01.html


★「平成30年版過労死等防止対策白書」を公表します

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000179592_00001.html


★日本の気候変動対策に関するタラノア対話への提出について

http://www.env.go.jp/press/106146.html


 最近(個人的に)注目しているタラノア対話。


>>

タラノア対話は、1)取組の現状(Where are we?)、2)目指すべき将来像(Where do we want to go?)、3)今後どう取り組むのか(How do we get there?)の3つの問に対する各国や非政府主体からの意見を広く募集するとともに、実務者及び閣僚の対話を行い、世界全体の温室効果ガス排出削減の取組状況を確認するものです。

<<


★国大協 運営費交付金の配分で財務省案に反論

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37297680S8A101C1CR8000/


財政制度等審議会における財務省の見解に関する声明

http://www.janu.jp/news/teigen/20181102-wnew-seimei.html


 先週ご紹介した財政制度等審議会の見解に国大協が反論。


<<

このように検証可能な十分な根拠を示さな いままに、国立大学の活動について断定的な国際評価を行い、国立大学さらには我が国の高等教 育及び科学技術・学術の将来の在り方に関わる極めて重要な政策について、短期間で方向付けを 行おうとすることには、重大な危惧を感じざるを得ない。

<<


★宮城)若手研究者への支援充実 東北大、独自財源で

https://www.asahi.com/articles/ASLBT421ZLBTUNHB00B.html


★なぜ会議は決裂したのか、海賊版対策TFの議論を検証する

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00138/103000174/


知的財産戦略本部検証・評価・企画委員会

コンテンツ分野会合(第1回)

議 事 次 第

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/kensho_hyoka_kikaku/2019/contents/dai1/gijisidai.html


インターネット上の海賊版対策について

海賊版サイト「取り締まる」 科技相

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO37116620Q8A031C1PP8000/


 迷走する海賊版対策…。


Citizen science needs to look more like society, report says

https://www.sciencemag.org/news/2018/11/citizen-science-needs-look-more-society-report-says


 近年注目を集める市民科学について。


ハーバード大学医学部、大丈夫?論文捏造が米国でも大問題

https://courrier.jp/amp/142029/


Suspect science leads to pause in stem cell trial

http://science.sciencemag.org/content/362/6414/513


Heart Cell Therapy Trial Paused After Fraud Allegations

https://www.the-scientist.com/news-opinion/heart-cell-therapy-trial-paused-after-fraud-allegations-65018


 先週号既報ですが、報道がさらに出てきました。大問題になっています。


★世界最大級望遠鏡、建設再開へ ハワイ州最高裁が認可

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37272010S8A101C1CR0000/


Hawaii Supreme Court rules in favor of giant telescope

https://www.sciencemag.org/news/2018/10/hawaii-supreme-court-rules-favor-giant-telescope


Embattled Thirty Meter Telescope scores big win in Hawaii’s highest court

https://www.nature.com/articles/d41586-018-04444-2


 ようやく建設再開。


★中国の大学「学問の自由制限」米大学が交流停止

https://www.yomiuri.co.jp/world/20181031-OYT1T50018.html


NSF reviewing program that allows graduate fellows to study abroad

https://www.sciencemag.org/news/2018/11/nsf-suspends-program-allowing-graduate-fellows-study-abroad


★US Supreme Court allows historic kids' climate lawsuit to go forward

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07214-2


★Wellcome and Gates join bold European open-access plan

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07300-5


In win for open access, two major funders won't cover publishing in hybrid journals

https://www.sciencemag.org/news/2018/11/win-open-access-two-major-funders-wont-cover-publishing-hybrid-journals


 話題のプランSです。


無料で全ての科学研究を出版日に読めるようにするための構想「プランS」とは?

https://gigazine.net/news/20180906-open-access-journal-subscriptions/


欧州11の研究助成機関、2020年以降の即座OA義務化を宣言―権威ある学術雑誌の終焉となるか?

https://rcos.nii.ac.jp/miho/2018/09/20180906/


 本メルマガでも、プランSに関するニュースをピックアップすることが多くなってきました。


Plan S対応のために、出版社がすべきこと(記事紹介)

http://jipsti.jst.go.jp/johokanri/sti_updates/?id=10877


★オランダ大学協会、所属機関のピアレビュー論文OA化率50%を達成

http://jipsti.jst.go.jp/johokanri/sti_updates/?id=10878


★中国「サルの王国」で広がる動物実験 欧米は規制強化へ

https://www.asahi.com/articles/ASL9N677ZL9NULBJ01F.html


【韓国】

★研究不正根絶 健全な研究文化の定着に向けて

http://crds.jst.go.jp/dw/20181101/2018110117085/


★Australian academics fear political interference following vetoed projects

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07221-3


★Research is often unpaid in sub-Saharan Africa

Over 80% of academics and students polled report that they have held unpaid research positions.

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07244-w


★Semiretirement is treating me well-and it made room for a younger scientist

http://www.sciencemag.org/careers/2018/11/semiretirement-treating-me-well-and-it-made-room-younger-scientist


 研究者のセミリタイア。日本ではリタイアオア現役バリバリという感じですね…。

財務省財政制度分科会の指摘、医学部入試不正

2018年10月23日~2018年10月30日

 


 財務省の財政制度分科会が開催されました。

 


★財政制度分科会(平成30年10月24日開催)資料一覧

https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia301024.html

 


 報道されたとおり、科学技術政策に厳しい指摘をしています。

 


配付資料 

資料1 文教・科学技術(PDF:3571KB)

https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia301024/01.pdf

 


 要点は以下です。

 


●日本の科学技術関係予算は、対GDP比でも実額でも、主要先進国と比べて遜色のない水準

●科学技術関係予算額はトップ論文数上位国よりも多いにもかかわらず、トップ論文数が4000本前後にとどまっている

●日本の論文生産性は低い(ドイツの1.8倍のコストがかかる)

●論文生産性の低さは、国際的に注目を集める研究領域への挑戦意欲に乏しいことが一因か

● 論文生産性の低さは、伝統的な分野に固着していることも一因か                                   

●新陳代謝を妨げているのは、大学の硬直性ではないか

 


 以上の分析を元に以下のように述べます。

 


     検討の方向性

科学技術(科技関係予算)

○ 日本の科学技術関係予算は主要先進国と比べて遜色のない水準であるにもかかわらず、質の高い論文の数は主要先進国に大きく劣る。研究開発の生産性が低いことが真の課題ではないか。

 この生産性を高めるためには、科学技術分野における戦略やプロジェクトにおいては、

・ 予算の「量」の多寡などのインプットを目標とするのではなく、研究開発の中身や質などのアウトカムを目標とする

・ いわゆる「ハリ」の分野のみを提示するのではなく、「メリ」の分野も明確化し、旧来分野から新たな分野への転換、新陳代謝を促す

といったことが必要ではないか。

 


 大学に対しても厳しい指摘をしています。

 


補助金等もあわせた公的支援全体は約600億円増加している

●諸外国では、運営費交付金に依存しなくても成果をあげる大学は多い

国公立大学への学生一人当たり公的支援主要先進国の中でトップクラス

●研究費の執行に非効率があるのではないか

●教員数を増加させる中で定年延長やシニア採用などにより、65歳以上教員は増加

●外部資金も含めた教員一人当たり研究費は増加

●フルタイム換算の研究者数(=総研究時間数)は主要先進国並み

●「博士課程在籍者数」は高い水準で推移

●「博士課程在籍者数」の問題は、社会が求める学生を育成できるかどうかの問題

●論文生産性には大学間で10倍もの開きがある

●運営費交付金はおおむね教員数に応じた配分。法人化後も大きな変化は見られない

●運営費交付金は成果に応じて配分されないことが問題

●単なる「インプット指標」や「無関係な指標」で評価

●アウトカム指標が設定されていたとしても大学間での相対評価が行われていない

 


 このほか、指摘は多岐に渡り、研究不正についても触れています。

 


我が国の企業部門の研究開発投資の水準は主要先進国の中でトップクラスにある中で、民間企業が自己資金で実施することが可能と考えられる分野に公費投入するのではなく、むしろ大学や公的研究機関の知恵やノウハウに対し、企業が資金投入することで、社会のニーズにあった研究の充実が期待できるのではないか。

また、執行面では、

基金方式については、適切な評価やPDCAサイクルの構築がおろそかになりがちであることから、その利用を厳に慎む必要があるのではないか。

・ 研究不正の防止については、不正行為が起きた場合の予算返還の徹底、大学等の研究機関の管理責任の強化が必要ではないか。

 


 詳細は資料をご覧いただきたいですが、非常に厳しい指摘です。もっとも財務省はこうした主張を繰り返しており、4月の財政制度分科会でも指摘があり、今回の資料と重なっている部分があります。

 


財政制度分科会(平成30年4月17日開催)資料一覧

https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia300417.html

 


資料3 文教・科学技術(PDF:2004KB)

https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia300417/03.pdf

 


 指摘をうけて反省すべき点はありますが、こうした指摘には、そももそ諸外国と比較している予算が異なっており、意味がないとの反論があります。

 


 財務省が公的支出としているものには、政府支出以外に公的支出とも研究開発費とも言い難い研究機関の自前の予算が加えられており、比較すべき額として不適切だと言います。これを差し引けば、日本の研究生産性は決して諸外国に劣っていないと。

 


牧野淳一郎 科学 Vol 88, No.7 704-707, 2018. 

小林信一 科学 Vol 88, No.8 838-845, 2018.

 


 研究力低下が研究者の挑戦意欲の問題とするなど、納得し難いと思わざるを得ません。挑戦しづらい、あるいは挑戦しても報われない仕組みにも問題あるはずです。

 


★政策が足を引っ張っている日本の科学技術力?

研究者だけでなく政策決定者が問われなければフェアでない

https://webronza.asahi.com/science/articles/2018102300003.html

 


 と言いたくなるのも分かります。

 


★最近の「大学改革」論議がどうでもいいと思えるのは一体なぜ…?

青くさい理想論だが机上の空論ではない

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58164

 


 宮野 公樹さんはこう言います。

 


「ここ10年来の大学や科学技術に関わる政策で一番気になるのは、それがいいかどうかはともかく、論文を増やそうとしながらも結果的に増えてないという決定的な事実です。

 


それをトップダウンマネジメントが働かせられない大学が悪いというなら、それを踏まえて作らなかった政策こそ反省したほうがいいように思います。ある商品が売れなかったことを消費者のせいにする会社はだめでしょう。」

 


 とはいえ、大学は政策サイドからの指摘に答えざるを得ません。

 


★大学、求められる「稼ぐ力」 大型の産学連携模索

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36972080W8A021C1TJM000/

 


 大学ランキングを無視しよう、と思っても、次から次へと発表され、報道されるわけです。

 


★QSアジア大学ランキング発表 1位はシンガポール国立大学、国内首位は11位東京大学

https://univ-journal.jp/23273/

 


 厳しい批判にさらされる大学ですが、希望はあります。宮野さんは言います。

 


「そのように各個人が抗わない限り学術界がよくなるわけありません。政策だって結局は個々人の研究者を変えたいのでしょう? であれば政策や法令の前に大学人が自分たちの手で自分たちの学術界を変える方がかっこよくはないでしょうか。」

 


 政策が悪い、大学が悪い、研究者が悪いといがみ合うのではなく、建設的に、前向きに、普通の人々が幸せになるための大学を、大学人自らが行動し作り出してほしいと思っています。

 


★医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に係る緊急調査について

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senbatsu/1409128.htm

 


 先週報道のみご紹介しましたが、資料がでました。

 


 大学名を公表しなかったため、混乱が生じています。

 


入試不正、どの大学で? 医学部受験生ら困惑

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO36847090U8A021C1CC1000/

 


 慶應義塾大学では、ホームページで公正な入試を行なっている旨を公表しました。

 


慶應義塾大学医学部の入学者選抜に関して

https://www.keio.ac.jp/ja/news/2018/10/26/27-49032/

 


 各大学とも早急に受験生、社会に向けメッセージを送るべきでしょう。

 


安倍総理は第197回国会における安倍内閣総理大臣所信表明演説を行いました

https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement2/20181024shoshinhyomei.html

 


 冒頭で本庶博士のノーベル賞受賞決定について触れています。

 


安倍総理は第36回国家戦略特別区域諮問会議を開催しました

https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201810/23senryaku_tokku.html

 


第36回 国家戦略特別区域諮問会議 配布資料

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/dai36/shiryou.html

 


資料3 「スーパーシティ」構想について(PDF形式:158KB)

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/dai36/shiryou3.pdf

 


★超スマート社会の実現に向けたデータサイエンティスト育成事業 選定状況について

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/miraikachisouzou/1409532.htm

 


★「ヒトES細胞の樹立に関する指針」案、「ヒトES細胞の使用に関する指針」案及び「ヒトES細胞の分配機関に関する指針」案に関するパブリック・コメント意見公募手続)の実施について

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/10/1410395.htm

 


★第3期中期目標期間における指定国立大学法人の追加指定について

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/10/1410263.htm

 


 大阪大が追加されました。

 


★平成29年度におけるがん教育の実施状況調査の結果について

http://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/1410244.htm

 


★人材委員会(第81回) 配付資料

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu10/siryo/1410454.htm

 


議題

 


卓越研究員事業の改善について

科学技術・学術審議会人材委員会・中央教育審議会大学分科会大学院部会合同部会の審議状況について

 


★市民科学の発展

No PhDs needed: how citizen science is transforming research

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07106-5

 


★First analysis of ‘pre-registered’ studies shows sharp rise in null findings

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07118-1

 


★Federal officials pause trial testing stem cells for heart disease

https://www.sciencemag.org/news/2018/10/federal-officials-pause-trial-testing-stem-cells-heart-disease

 


 サイエンス誌とリトラクションウォットが共同で撤回論文データベースをつくりました。

 


★What a massive database of retracted papers reveals about science publishing’s ‘death penalty’

https://www.sciencemag.org/news/2018/10/what-massive-database-retracted-papers-reveals-about-science-publishing-s-death-penalty

 


Rethinking retractions

By Jeffrey Brainard

Science26 Oct 2018 : 390-393 

The largest-ever database of retracted articles suggests the burgeoning numbers reflect better oversight, not a crisis in science.

http://science.sciencemag.org/content/362/6413/390

 


One publisher, more than 7000 retractions

By Alison McCook

Science26 Oct 2018 : 393 

Thousands of abstracts of conference presentations, most by authors in China, were declared flawed.

http://science.sciencemag.org/content/362/6413/393

 


A scientist's fraudulent studies put patients at risk

By Adam Marcus

Science26 Oct 2018 : 394 

A physician with nearly 100 retracted papers may have misrepresented risks of an intravenous fluid.

http://science.sciencemag.org/content/362/6413/394.1

 


Fallout for co-authors

By Alison McCook

Science26 Oct 2018 : 394-395 

When a scientist has papers retracted for scientific misconduct, collaborators can suffer career damage.

http://science.sciencemag.org/content/362/6413/394.2

 


Volunteer watchdogs pushed a small country up the rankings

By Ivan Oransky

Science26 Oct 2018 : 395 

Romania has among the highest retraction rates, thanks partly to oversight by volunteers.

http://science.sciencemag.org/content/362/6413/395

 


Retraction Watch Launches Its Database of Papers

https://www.the-scientist.com/news-opinion/retraction-watch-launches-its-database-of-papers-65003

 


★Move over, Hubble: Discovery of expanding cosmos assigned to little-known Belgian astronomer-priest

https://www.sciencemag.org/news/2018/10/move-over-hubble-discovery-expanding-cosmos-assigned-little-known-belgian-astronomer

 


★米国:日本への渡航、妊婦は自粛を 風疹警戒で勧告

https://mainichi.jp/articles/20181024/dde/007/030/039000c

 


Rubella in Japan

https://wwwnc.cdc.gov/travel/notices/alert/rubella-japan

 


 麻疹の感染が拡大中。

 


★政府、動物で人の臓器作製解禁へ

来春までに指針改正

https://this.kiji.is/428522656867550305?c=39546741839462401

 


動物で人の臓器作製解禁へ 来春までに指針改正

https://www.sankei.com/life/news/181027/lif1810270004-n1.html

 


ヒト臓器:「ブタ」解禁 移植用作製・創薬研究へ 指針改正後、来春にも

https://mainichi.jp/articles/20181027/ddm/002/040/042000c

 


★Threats to timely sharing of pathogen sequence data

http://science.sciencemag.org/content/362/6413/404

 


★THE ‘POLITICAL’ SCIENTISTS

Dozens of scientists ran for U.S. Congress. On the eve of the general election, 18 are still standing

https://vis.sciencemag.org/midterm-science-candidates/

 


Kathleen Williams wants Montana voters to help her restore civility and science

https://www.sciencemag.org/news/2018/10/kathleen-williams-wants-montana-voters-help-her-restore-civility-and-science

 


Meet the Scientists Still in the Running for Congressional Seats

https://www.the-scientist.com/news-opinion/meet-the-scientists-still-in-the-running-for-congressional-seats-64987

 


Numerous Life Scientists Seek Election to State Legislatures

https://www.the-scientist.com/news-opinion/numerous-life-scientists-seek-election-to-state-legislatures-64988

 


 米国議会中間選挙直前。民主党候補として出馬している科学者たちの動向が中も祈雨を集めています。果たして何人当選するでしょうか。

 


★次世代加速器の日本誘致求め「テキサス宣言」 物理学者の国際会議

https://www.sankei.com/life/news/181026/lif1810260057-n1.html

 


科学の森:どうなる次世代加速器誘致 国際リニアコライダー、課題多く

https://mainichi.jp/articles/20181025/ddm/016/040/014000c

 


★S&T Policy Fellowships find a home in the judiciary

By Becky Ham

Science26 Oct 2018 : 412-413 

Fellows work on independent research topics during their year at the Federal Judicial Center

http://science.sciencemag.org/content/362/6413/412

 


 AAASのフェローシップ。2014年から連邦司法センターに送っています。

 


★The National Science Board today released a statement on security and science

https://www.nsf.gov/news/news_summ.jsp?cntn_id=297039

 


★Leading cancer-research charity takes tough stance on bullying

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07162-x

 


★When you’re the only woman: The challenges for female Ph.D. students in male-dominated cohorts

http://www.sciencemag.org/careers/2018/10/when-you-re-only-woman-challenges-female-phd-students-male-dominated-cohorts

 


★Survey reveals highs and lows of a life in science

Nature の調査から、科学者の大半は自身の職業に満足しているが、ハラスメントや差別、メンタルヘルス問題など、解決すべき課題があることも浮き彫りになった。

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07149-8

 


 Natureの調査。

 


★西沢潤一さん死去 半導体の世界的権威

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36962480W8A021C1CZ8000/

 


「ミスター半導体」西沢潤一さんが死去…92歳

https://www.yomiuri.co.jp/science/20181026-OYT1T50110.html

 


愚直な実験主義者 西沢潤一さん死去

追い求めた独創性

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO37014720X21C18A0CC1000/

 


 一度だけですがお会いしたことがあります。ご冥福をお祈りいたします。

 


ノーベル賞「小野薬品も貢献」 社長が本庶氏に反論

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36949540W8A021C1000000/

 


本庶氏の指摘「心外」 オプジーボ開発の小野薬品社長

http://www.asahi.com/articles/ASLBV4TVVLBVPLFA00F.html

 


 アカデミアvs民間企業…

 


ノーベル賞本庶佑さんの肩書「特別教授」は京大に4人だけ

https://www.sankei.com/life/news/181026/lif1810260014-n1.html

 


 記事では若手研究者の目標になると言われていますが、年齢にかかわらず才能あるものをフェアに評価する大学であってほしいです。

「サイエンスアゴラ2018 」11月9日(金)~11月11日(日)開催

https://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/

 


日本最大級の科学と社会のオープンフォーラム「サイエンスアゴラ」。会場には、AIからファッションまで幅広い話題を取り上げた、科学者との対話、シンポジウム、ワークショップや展示など、誰もが参加できる120の企画が集います。

11月9日(金)の基調講演では、航空事業の枠を超え、新しい価値の創出に取り組む「ANA Avatarアバター)」プロジェクトチームが世界中の多様な人々と共創を進める事業について語ります。続くキーノートセッションでは、SDGs達成の先にどのような未来社会の幸福をデザインするか、国内外からの多様なパネリストと共に探ります。

 


■基調講演「あらゆる制限を超えて75億人をつなぐ挑戦」~一企業に閉じない、グローバルでチャレンジングな共創~

https://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/102/

■キーノートセッション「SDGs達成の先に何を見るかー未来の幸福をデザインする社会の共創」

https://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/103/

▼下記から全プログラムがご覧になれます▼

https://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/

 


●日時:11月9日(金)~11日(日)

●会場:東京・お台場地域 日本科学未来館(9日)、テレコムセンタービル(10日、11日)

●費用:入場無料(一部、実費徴収あり)

●問合せ先:サイエンスアゴラ2018運営事務局

株式会社工芸社内

E-mail:agora@kogeisha.co.jp

2018年11月11日 サイエンスアゴラ2018企画 「本音で語るハラスメント ~ 今のままでいいんですか? ~」 へのご招待

「本音で語る」ワークショップ実行委員会

 

 10月とは思えないほど冷え込む朝方があったり、逆に10月とは思えないほど暖かな日中があったりする今日このごろですが、皆様、お元気でお過ごしでしょうか?

 

本年2018年も、「サイエンスアゴラ」の季節がやって参りました。

 そして本年も、毎年おなじみの「本音で語る」ワークショップを企画しております。

 本年のテーマは、「ハラスメント」。

秋の一日、ハラスメントを根本から知り、考え、発見し、ほぐすための糸口を探しましょう。

 

●企画タイトル 本音で語るハラスメント ~ 今のままでいいんですか? ~

●開催日時11/11(日)13:00-16:00 (サイエンスアゴラ最終日)

●会場 テレコムセンターゆりかもめテレコムセンター」駅直結) 

8階 会議室C

●参加費用 無料

●内容 話題提供者3名による講演+全員参加型ワークショップ

●話題提供者(敬称略)

 

北仲千里(広島大学ハラスメント相談室准教授)

大坪久子(日本大学男女共同参画学協会連絡会)

錦光山雅子(ハフポスト日本版ニュースエディター)

 

プログラム前半では、3名の話題提供者に、大学で長年にわたってハラスメントに取り組んできた経験・学協会で「無意識のバイアス」に取り組んできた経験・東京医大の入試操作など差別やハラスメントに関する取材報道を行ってきた経験を踏まえて、「ハラスメント」を語っていただきます。

後半は、全員参加のワークショップで「いま」「ここ」「私たち」のハラスメントを考え、具体的な解決の可能性を探ります。

 

●イベント情報ページ

 

Facebookページ「本音で語るハラスメント ~ 今のままでいいんですか? ~」

https://www.facebook.com/honne2018/

 

●参加申し込みページ

 

こくちーず「本音で語るハラスメント ~ 今のままでいいんですか? ~」

https://kokucheese.com/event/index/541120/

 

(FBを利用されていない方、および科学研究とふだん深く関わられていない方のご利便を考慮しました。ご理解とご協力をお願いします)

 

●話題提供者紹介(敬称略)

 

北仲千里(広島大学

1998年、名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了。1997年ごろより「キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク」設立にかかわる。2007年から広島大学ハラスメント相談室准教授。NPO法人全国女性シェルターネット共同代表。NPO法人性暴力被害者サポートひろしま代表理事を務める。共著に『身体、性、生―個人の尊重とジェンダー』(尚学社)など(Amazon.co.jp 著書ページより)。

 

大坪久子(日本大学男女共同参画学協会連絡会)

現職は日本大学薬学部薬学研究所上席研究員. 専門は「動く遺伝子とゲノム動態」。また日米における女性研究者支援の違いとその背景にも関心を持つ。

1970年九州大学薬学部薬学研究科修了。 1975年薬学博士(九州大学)。1974~1982年、ニューヨーク州立ストーニーブルック大学博士研究員を経て研究准教授。その後、東京大学日本大学上智大学九州大学で研究および女性研究者支援に携わる。第7期・第8期男女共同参画学協会連絡会提言委員会委員長(researchmapより)。

 

錦光山雅子(ハフポスト日本版ニュースエディター)

朝日新聞科学医療部、特別報道部などを経てハフポスト日本版ニュースエディター。公衆衛生、ジェンダーが関心領域。公的手当のまとめ支給問題、公立中学の制服価格調査報道で「貧困ジャーナリズム大賞2016」受賞。2012-2013、米ハーバード公衆衛生大学院フルブライト研究員。

 

●タイムテーブル(予定)

 

12:30 受付開始

13:00 開会挨拶・趣旨と進行の説明

13:05 話題提供および質疑(1)

13:35 話題提供および質疑(2)

14:05 話題提供および質疑(3)

14:35 休憩

14:45 グループワーク開始

15:45 まとめ

16:00 終了

 

話題紹介者が3名とも女性のため、男性2名にコメンテーターをお願いすることを検討中です。当日は、タイムテーブルが若干変更される可能性があります(開始・終了時刻が変更されることはありません)。

 

●ワークショップ「本音で語る研究問題」とは

 

 本ワークショップシリーズは、「サイエンスアゴラ」第一回(2006年)より毎年、故・横山雅俊さんを中心に開催されてきました。

気になる社会課題であり重要な研究問題ではあるけれども、語ろうとすると語りにくい話題の数々を「本音」で語り、関心ある皆様のご参加、話題提供者の皆様のご協力、スタッフの皆さんの素晴らしいファシリテーションにより、毎年、好評を博してきました。

過去のタイトルは以下の通りです。

 

2006 本音で語る研究倫理問題

2007 本音で語るポスドク問題

2008 本音で語る研究問題~研究問題 ML 10 周年に寄せて~

2009 本音で語る“大学とは何か”

2010 本音で語る科学技術政策 - Our Future and STS -

2011 本音で語る“夢の薬”

    ~2010 年問題(特許の期限切れ)をぶっ飛ばせ~

2012 本音で語る"専門職学位"―薬学6年化は成功するかー

2013 本音で語る生命倫理動物実験なぜ必要?なぜ反対?

2014 本音で語る研究倫理問題リターンズ

2015 本音で語る研究費問題 ~幸せに研究するために~

2016 本音で語る生命操作~基礎と臨床の距離どうする?~

2017 本音で語るデュアルユース~幸せになれる科学研究とは?~

 

 横山雅俊さんは、2017年4月に急逝されましたが、2017年以後は友人知人有志たちが実行委員会を立ち上げ、横山氏が掲げ続けてきた灯火を引き継ぎ、「本音で語る」ワークショップシリーズを開催しつづけています。

 どうぞ、今年もお誘い合わせの上、ご参加をお願い申し上げます。

 

 

大学vs財務省、技術者流出

2018年10月16日~2018年10月23日


 メルマガ編集中に飛び込んできたニュースです。


医学部不正入試問題、文科省が全国81大学対象の中間報告公表 具体的な大学名明かさず

https://www.sankei.com/affairs/news/181023/afr1810230008-n1.html


 詳細は来週号以降に取り上げますが、先週もすでに具体的大学名があがっていました。


★医学部入試、得点操作明るみに

人気背景、不明朗な選抜

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO36704280Z11C18A0EA5000/


昭和大の入試不正、文科相「大変遺憾」 調査に当初否定

http://www.asahi.com/articles/ASLBJ3DGCLBJUTIL008.html


昭和大学

医学部入学試験における文部科学省の指摘事項について

http://www.showa-u.ac.jp/admission_info/2018/20181015_001.html


順天堂大医学部も…女子と2浪以上受験生差別か

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6300818


順大、医学部入試で第三者委を設置

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO36650150Y8A011C1CC1000/


三者委員会の設置について

https://www.juntendo.ac.jp/news/20181018-01.html


 擁護する意見も聞かれますが、許されることではありません。とにかくこの機会に、長らく続いた慣習をあらためて、公正な入試を実現させること、医療界における働き方改革に取り組むことが必要です。


★研究分野の新陳代謝促す

財務省、若手の処遇改善提言へ

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO36744680R21C18A0NN1000


★日本の研究力低下、悪いのは…国立大と主計局、主張対立

http://www.asahi.com/articles/ASLBD56JXLBDPLBJ006.html


 財務省が大学などに対しいろいろ言っています。大学も反論。


 朝日新聞にはいつもの神田さんが発言していますが、大学の実情を理解しているのかと思います。一方で、大学も「基礎研究にバラまけ」とばかり言ってられません。


「研究費をばらまけ」と言ってはいけない本当の理由

研究者の「3大NGワード」対策を教授

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57913


 自分の組織、分野は正しい、価値がある、他の分野はダメ、では世間を納得させられません。


 「ポジショントーク」は重要ですが、対立するのではなく、「第三の道」を探る深い議論ができればよいのですが…難しいですね…。


★技術者を大量流出させた日本 電機の敗因から学ぶこと

http://www.asahi.com/articles/ASLBM33T1LBMULZU004.html


文科省科学技術・学術政策研究所の藤原綾乃さんによると、80年代前半~2015年春までの間、日本の電機や精密機器メーカーから韓国や中国、台湾などの企業に約1千人にのぼる日本技術者が転職したという。


 人材を遇しないのだから当然の結果と言えます。日本はいつになったら学ぶのでしょうか。


安倍総理は第20回未来投資会議を開催しました

https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201810/22mirai.html


未来投資会議(第20回) 配布資料

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai20/index.html


高齢者雇用促進及び中途採用拡大・新卒一括採用見直し

疾病・介護予防


 新卒一括採用見直し、定年の延長など働き方が変わりつつありますが、新卒の流れに乗ってこなかった博士号取得者、なかなかシニア教授が椅子をあけない研究者たちにどのような影響を与えるでしょうか。


★「ヒト受精胚に遺伝情報改変技術等を用いる研究に関する倫理指針」案に関するパブリック・コメント意見公募手続)の実施について

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/10/1410209.htm


★平成30年度国立大学法人等施設整備実施予定事業<補正予算

http://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/kokuritu/yosan/1410129.htm


★「IoTやAIが可能とする新しいモビリティサービスに関する研究会」中間整理を取りまとめました

http://www.meti.go.jp/press/2018/10/20181017005/20181017005.html


★Gloomy 1970s predictions about Earth’s fate still hold true

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07117-2


★研究室で焼死の元九大院生 中退後も…夜間働き通い続け

https://www.asahi.com/articles/ASLBL632GLBLTIPE02L.html


 少しずつ詳細が明らかになっています。こうした悲しい事件を減らすために、私たちも情報発信等を続けていきます。


★粗悪な学術誌を排除しようという方向は正しいが、その判定基準には透明性が必要だ。

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07033-5


 Nature巻頭言。最近私も毎日新聞からの取材にコメントしていますが、何を粗悪とすべきかは慎重になるべきと思います。


★China awaits controversial blacklist of ‘poor quality’ journals

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07025-5


★「人種差別に遺伝学使うな」米学会、白人至上主義を非難

https://www.asahi.com/articles/ASLBN2R1BLBNUHBI00B.html


抗生物質の耐性問題について、臨床医、企業、研究者が議論した上で合意声明が出されたことは、大きな進展である。

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07031-7


 人類が直面している危機。


★ゲノム編集技術「CRSPR/Cas9」に限界説

警告する報告が相次ぐなか、このまま推進されるのか

https://webronza.asahi.com/science/articles/2018101200002.html


★More Reports of Children Being Paralyzed by Mysterious Disease

https://www.the-scientist.com/news-opinion/more-reports-of-children-being-paralyzed-by-mysterious-disease-64962


Outbreaks of poliolike disease pose a puzzle

http://science.sciencemag.org/content/362/6412/277


 ポリオに似た謎の病気が広がっています。


★Breakthrough Prizes Recognize Aneuploidy Researcher, Biochemist

https://www.the-scientist.com/news-opinion/breakthrough-prizes-recognize-aneuploidy-researcher--biochemist-64966


Revolutionary microscopy technique nets most lucrative prize in science

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07079-5


 今年のブレークスルー賞。ノーベル賞ほど報道はされません。


★Scientists who beat the odds seek victory in November

By Jeffrey Mervis

Science19 Oct 2018 : 271-273 

Candidates, all Democrats, learned in the primaries that a science background by itself does not sway voters.

http://science.sciencemag.org/content/362/6412/271


 科学のバックグラウンドがあるからといって必ずしも候補になれるわけではありません。当たり前ですが、世の中にはいろいろな職業の人が生きているのです。


 それは「基礎研究費を増やせ」と言っている研究者たちにも関わる話です。


★Climate change doubters are finalists for Environmental Protection Agency Science Advisory Board

https://www.sciencemag.org/news/2018/10/climate-change-doubters-are-finalists-environmental-protection-agency-science-advisory


EPA Postpones Decision on Rule to Restrict Scientific Input

https://www.the-scientist.com/news-opinion/epa-postpones-decision-on-rule-to-restrict-scientific-input-64973


 気候変動に対し懐疑的なトランプ政権。


★Life after a ballot loss

https://www.sciencemag.org/news/2018/10/life-after-ballot-loss


★Europe’s Nobel laureates step up warnings about Brexit’s effect on science

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07146-x


ブレグジットで人材難の英国、産業界にようやく自動化の波

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11145.php


British universities set up European outposts as Brexit looms

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07121-6


 ブレグジット迫るなか、いろいろな動きが…。


Tsunami scientists clash with Indonesian government over rules on foreign research

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07030-8


 先日のインドネシア津波。官僚制に阻まれているようです…。


★旧校舎、IoTなど研究拠点に マキノハラボ代表 福代孝良さん

人呼び込む事業を模索

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO36713360Z11C18A0L61000/


マキノハラボ

https://makilabo.jp/


 注目の取り組みです。


★Real-life stories of online harassment - and how scientists got through it

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07046-0


★Gender disparities among independent fellows in biomedical research

https://www.nature.com/articles/nbt.4274


★カブリ数物連携宇宙研究機構長が初代村山氏から大栗氏に

https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2018/10/20181016_01.html


 大物から大物への交代。


ポール・アレン逝く。ゲイツに大学を辞めさせたMicrosoft共同創業者

https://www.gizmodo.jp/2018/10/paul-allen-dead.html


ゲイツ氏がアレン氏追悼「彼なしでは存在しなかった」

https://www.asahi.com/articles/ASLBJ56J9LBJUHBI027.html


 巨星落つ…。


下村脩さん死去 2008年にノーベル化学賞

http://www.asahi.com/articles/ASLBP5QKDLBPULBJ005.html


訃報:ノーベル化学賞受賞、下村脩さん90歳 長崎市内で

https://mainichi.jp/articles/20181022/k00/00m/040/008000c


クラゲ85万匹を使って偉業 下村さん、晩年まで実験

http://www.asahi.com/articles/ASLBP55XVLBPULBJ004.html


下村脩さん死去:核廃絶、平和訴え 長崎で原爆体験

https://mainichi.jp/articles/20181022/ddm/041/040/079000c


 ご冥福をお祈りします。


★母の発病がきっかけ 小学生自由研究「がんについて」が反響

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12180-108721/


 好奇心を伸ばして欲しいですね。

「カセイケン」発足、本音で語るハラスメント

 平素よりメルマガ「サイエンス・コミュニケーション・ニュース」をお読みくださりありがとうございます。


 この度私たちは一般社団法人「科学・政策と社会研究室(愛称カセイケン)」を立ち上げました。10月4日付で登記されました。


 NPO法人サイエンス・コミュニケーション退会から9年あまり。これまで私たちは「サイエンス・サポート・アソシエーション(SSA)」というグループとして活動してきましたが、活動をより充実したものにしていくために、一般社団法人を作ることにしました。


 グループとしてのSSAは残しつつ、法人格が必要な活動に関してはカセイケンが行なっていくことになります。


 メールマガジンの発行は引き続き行なってまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


 ホームページの整備等整いましたら、また追ってご連絡いたします。当面はこのブログにて情報をお伝えします。


★本音で語るハラスメント ~ 今のままでいいんですか? ~

https://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/141/

https://m.facebook.com/honne2018/


 2006年からサイエンスアゴラで開催してきた「本音で語る」。今年のサイエンスアゴラ2018では、ハラスメントを取り上げます。


 2018年11月11日日曜日の13時から16時まで、お台場のテレコムセンターで行います。


 追って内容をご紹介していきます。関心のある方はホームページをご覧ください。


★科学技術・学術政策研究所「サイエンスマップ2016」報告書の公表について

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/10/1409954.htm


★サイエンスマップ2016[NISTEP REPORT No.178]の公表について

http://www.nistep.go.jp/archives/38290


 重要資料。日本の研究者が関わる研究領域の割合が分かります。


★定例記者会見における中西会長発言要旨

2018年10月9日

http://www.keidanren.or.jp/speech/kaiken/2018/1009.html


新卒一括採用 転機に 経団連、ルール廃止発表

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO36281670Z01C18A0MM8000/


就活指針廃止:経団連会長「ルール作り、反省が強い」 

https://mainichi.jp/articles/20181010/k00/00m/020/100000c


 経団連が新卒一括採用を廃止。これは博士号取得者にとってどのような影響を与えるでしょうか。


★「博士は就職できない」に変化の兆し 理系採用戦線

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36273030Z01C18A0000000/


ポスドク1万人支援計画

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO36413130S8A011C1TM1000/


 その博士号取得者の就職の動向には変化の兆しが。文科省が行なっていたポスドクキャリア事業などの地道な取り組みが功を奏してきたようです。


 しかし課題ももちろんあり、修士課程修了者の博士課程進学率は低迷したままです。


 新規人材の参入が鈍化しているのが、日本のいわゆる「研究力」低下にもつながっているわけです。


★平成30年度に行った評価の結果

http://www.mext.go.jp/a_menu/hyouka/1408974.htm


★「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申(案))」に関する意見公募手続の実施について

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/10/1410039.htm


★2018年度 就職・採用活動に関する調査結果について(速報版)

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/10/1410009.htm


★平成30年度世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の採択拠点の決定について

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/10/1410033.htm


 北海道大と京都大が選ばれています。


★平成30年度科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ」の公募結果について

http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1407263.htm


★論文はだれのものか(下)知的資産 やまぬ海外流出

名大特別教授・野依良治氏 魅力ある英文誌を日本で

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO36410180S8A011C1TJM000/


★粗悪学術誌:「ハゲタカジャーナル」に名大と新潟大が対策

https://mainichi.jp/articles/20181010/k00/00m/040/164000c


 私がコメントしています。


★複数医学部、入試で男女に差を設定 大学名は明言せず

http://www.asahi.com/articles/ASLBD36HFLBDUTIL00M.html


医学部不正入試、順大と昭和大でも疑い

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36461310T11C18A0CC0000/


不適切入試「ない」→「不正の認識なかった」

http://www.asahi.com/articles/ASLBH5K0ZLBHUTIL03B.html


医学部入試:昭和大13年から操作 不正認識なく

https://mainichi.jp/articles/20181016/k00/00m/040/115000c


医学部入試

昭和大生「おかしい」 「見直す必要ない」も

https://mainichi.jp/articles/20181016/k00/00m/040/118000c


医学部不正入試

差別、広がる不信 受験生「ショック」

https://mainichi.jp/articles/20181013/ddm/041/040/100000c


 パンドラの箱が空きました。公然の秘密だった差別が明らかになりつつあります。


 これを機にしっかりと膿を出しきるべきであり、56歳女性が不合格になった群馬大の事例を含め、しっかりと調査すべきです。


ソユーズでエンジン異常、飛行士緊急脱出し無事

https://www.yomiuri.co.jp/science/20181011-OYT1T50118.html


ロシア宇宙船ソユーズ、打ち上げ失敗、飛行士2人は脱出

https://www.sankei.com/life/news/181011/lif1810110049-n1.html


ソユーズ打ち上げ失敗の衝撃 宇宙基地の運用に懸念

https://www.sankei.com/life/news/181011/lif1810110050-n1.html


宇宙飛行士を運べず…ISS「無人運用」も

https://www.yomiuri.co.jp/science/20181012-OYT1T50105.html


ソユーズ事故、野口さん搭乗影響も…文科相懸念

https://www.yomiuri.co.jp/science/20181012-OYT1T50053.html


「日本人宇宙飛行士、安全確認して搭乗」 ソユーズ失敗でJAXA理事長

https://www.sankei.com/life/news/181012/lif1810120028-n1.html


「飛行士無事、ほっとした」 ソユーズ失敗で宇宙飛行士の金井宣茂さん

https://www.sankei.com/life/news/181012/lif1810120015-n1.html


Russian space agency to investigate Soyuz rocket crash

https://www.nature.com/articles/d41586-018-07021-9


 宇宙旅行の派手な話題がニュースになっていますが、ソユーズの事故は深刻です。


★Surging R&D spending in China narrows gap with United States

https://www.sciencemag.org/news/2018/10/surging-rd-spending-china-narrows-gap-united-states


★Japan needs gender equality

http://science.sciencemag.org/content/362/6411/133.full

 

 サイエンス巻頭言。


★なぜ女子に家賃補助? 東大男子が知らない進学不平等

http://www.asahi.com/articles/ASLBC6335LBCUUPI003.html


★少ない女性研究者、男性にも原因 室伏きみ子氏

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36414240S8A011C1KE8000/


ノーベル財団は、性別や人種に左右されない「平等な」ノーベル賞の実現に向け、さらに努力すべきだ。

https://www.nature.com/articles/d41586-018-06951-8


ノーベル賞の女性割合、科学的専門分野では受賞者中わずか3%(記事紹介)

http://jipsti.jst.go.jp/johokanri/sti_updates/?id=10819


★科学技術立国、衰える基盤 伸び悩む資金・細る人材

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36429490S8A011C1000000/


★異見交論57 「人社系の逆襲」池田 潤氏(筑波大学執行役員)・森本行人氏(URA)

http://kyoiku.yomiuri.co.jp/torikumi/jitsuryoku/iken/contents/57-ura.php